車金融とは、車を担保にしてお金を貸してくれる金融業者のことです。

 

この車を担保にお金を貸してくれる金融業者の中には高金利を取る業者がほとんどです。

 

なので闇金業者の仲間と捉えられています。

 

 

車を取り戻すのにかなりの利息をつけて返済することになります。

 

 

車融資を利用した人の事例

車融資は乗ったままでも、預ける形でもどちらでも融資することができます。

 

車を乗ったままの場合は、名義変更した後、リース料金を払います。
預ける場合は、車の保管代を支払います。

 

両方とも３万円前後の料金がかかるほか、印紙代、保証料代金・振り込み費用などがプラスされ、４万円近く費用がかかります。

 

 

返済期限は１〜２カ程度で、払えないとこの４万円と利息を請求されます。

 

会社によって条件は異なりますが、どこもこんな感じで高額な利息を請求されます。

延滞しても即没収されることはない

万が一支払えなくて、延滞したとしてもすぐに車を取られるというケースはあまり聞いたことがありません。

 

業者と話をしたことがありますが、

 

「車を没収したところで得しない。むしろお金がかかり損する」

 

というのがホンネなので、車を処分されることは考えづらいです。

 

ただ取り立ては厳しいので、専門家に相談されることをおすすめします。

車融資はホームページやチラシで宣伝している

日本ではホームページや駐車場のフェンスや塀などに「車そのままでＯＫ！融資します」という看板で集客しているのを良く見かけます。

 

こんな感じでしょうか。

 

 

 

 

東京でも見かけますが、沖縄に多いですね。

 

審査もなく手っ取り早く借りれますが、まともな業者は少ないですので十分気をつけてください。

 

以上、車を担保に金貸してくれるの？「車金融」についてでした。

 

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ウイズユー司法書士事務所

代表司法書士 奥野正智

大阪司法書士会第2667号

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